見解
ディスグラフィアではない。
という見解。
担任から言われました。
私もそう思ってました。
なぜかというと、先にも述べた通り、学年が上がってからめきめきと
宿題や明日の準備、ドリルなどに取り組む姿勢が良くなっていたのが
目に見えていたから。ごめんよ長男、疑って。
字がガタガタで、雑になるのは早く終わらせたいという長男の特性からか。
真っ白な余白が多い用紙を渡されると、どう書いてよいかわからなくなるようだ。
ガイドラインを引いてやると、書こうという姿勢がみられるということであった。
確かに。
これも何かの特性…なのかな??
先生は「ちゃんと書くべき時の字は急に上手になれるし、心配ないと思います。」と。
確かに。私もそう思う。
かの林修先生も「頭のいい子は字が汚い」と言ってたことだし。
自分の都合のよいようにとらえておこう。
私は過去、ノートをキレイにとるタイプの女子だった。で、成績は中の上。
ま、女子であるから字がキレイであって損はない。
でも誰もがうらやむ頭脳の持ち主でもないし、気も利かないし、頭もキレない。
ふつうのおばさん。
そんなふつうのおばさんが、男の子供に「いつでもキレイな字を書きなさい」と
言っても何の説得力もない…です…。「だから何?」ですよね。
自分の理想だけを押し付けていたのかな。
長男は自分の好きな事にはおそるべし集中力を発揮する。
最近もあるものにハマり、楽しそうに自分からノートに書き写していて、
うれしそうにそれを見せてくれた。
これでいい。
今は何でもPCでタイプできる。履歴書だって入力&印刷だ。
テストの時だけ先生や採点する人に読めるように書ければいいか。
そう思った。
夏休みの宿題。
だいぶ課題は漠然としていて、紙も余白だらけだ。
私が手伝うことは、ガイドラインを引いてあげること。
ちょっと楽しみ。